荒井輝年が無傷の3連勝！

荒井輝年が3日目連勝で2日目から3連勝になった。前半は6コースから抜きで1着。「こんな勝ち方は滅多にない」と上機嫌で話していた。後半レースで荒井にまくられた木田峰由季は「合わせて回ったのに…。荒井さんには足負けです」と。荒井自身も「一緒の人いても負ける人いない」と納得のコメント。上位級であることは間違いない。

ベテランの増田弘喜も元気いっぱい。前半はカドまくり。後半は2コースからまくりに行ってレースを作った。「伸びがいい。上位級です」と、こちらも機力に自信満々だ。枝尾賢が無傷の3連勝。「ペラを全く違う形に叩き変えてこっちの方がいい」。さすがは当地の記念ウィナーだ。3日目の10Rは水面がかなり悪かったが、余裕で乗りこなしていた。

心配なのは藤山翔太と永田秀二。3日目の9Rでイン先行した藤山が2Mでターンマークに接触。直後の永田は避け切れずに乗り上げる形に。藤山は3着、永田は6着でゴールしたが、事故で機落ちしている可能性がある。展示気配に注目したい。池永太はいつもの伸び型調整を諦めて、バランス重視に変更。出てはいないが、レースできるくらいにはなっていた。