琵琶湖
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優勝戦はS展示と同様に3号艇の栗城匠がカドに引いて、2対4の進入隊形。2コースの椎名豊がスリットで後手を踏み、栗城が猛然とイン山崎郡に襲いかかる。山崎はそれに抵抗する形となり、4コースから間隙を突いた新開航がBS一気に先行態勢。後続争いを尻目に、Vゴールを駆け抜けた。2着は板橋侑我、3着は木村仁紀と外枠勢が入り、3連単4-6-5は2万2110円、51番人気と波乱の決着となった。
新開は昨年11月の福岡ルーキーシリーズ以来、自身3回目となるV。「来年1月には初めてA1に昇格する。記念を走る機会があれば活躍したいですね」とファンの前でさらなる飛躍を誓った。
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