多摩川
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最終日の優勝戦。人気は1号艇の深井利寿から、快速ムードの3号艇・野長瀬正孝に集まった。
進入はS展示と同じく枠なりの3対3。スリットでは外2艇が早い飛び出しになり、地元の佐藤隆太郎、三浦裕貴が痛恨のF。それでも内艇が伸び返して、イン深井が1Mを先マイ。つけ回った野長瀬、差した君島秀三、鈴木博が追走したが、2Mも先に回った深井が後続艇を引き離してVを確定づけた。
深井に続いた鈴木博は振り込み、内を差した野長瀬が2番手争いを先行。しかし2周2Mでは内有利に回った鈴木博が逆転し、そのまま2着を死守。野長瀬は惜しくも3着に敗れた。3連単1-4-3は770円。
深井は3年3ヶ月ぶり、通算では13回目。当地は初優勝となった。
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