ボートレース多摩川

多摩川

柳沢一、角ひとみが優勝戦の1号艇!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

男子は柳沢一が連勝を決めて、優勝戦の1号艇を手に入れた。出足、回り足系の仕上がりで中堅上位。「スリットから先の伸びはやられる」と不安はあるが、スタートは早いだけに何とか押し切るか。

2号艇は地元の角谷健吾。エンジン的には優勝戦に入っても「負けない」と自信を持つ。1Mまでに伸びて行く足なだけに、隊形次第では逆転も秘めている。スピード勝負の馬場貴也が3号艇。ターンのグリップが上昇すれば、強ツケマイもありそうだ。

スタートで見せ場を作る今坂晃広は持ち味の出る4号艇。全速0台の踏み込みがあれば、一撃の可能性も。この動きに乗るのが5号艇の大池佑来で「調整が合えば上の人にも負けない」と。ゾーンは狭いようだが、地元だけに、ここ一番でしっかり合わせてくる可能性はあるだろう。6号艇は吉川喜継。ここに入ると伸びは怪しい。調整が合えば出足、レースはいいだけに、調整が鍵になる。

女子は26号機のパワーを発揮した角ひとみが優勝戦の1号艇をもぎ取った。「節イチでしょう」と自信を持つ仕上がり。2011年11月の尼崎以来の優勝を狙う戦いになる。舟足は納得。「緊張しないようにしたい」で、メンタル面が鍵になる。

2号艇はターン力上位の長嶋万記。グリップがもう一丁仕上がればツケマイで好勝負。3号艇は山川美由紀、4号艇は大瀧明日香。ともに出足寄りで中堅上位の雰囲気。的確に展開を突いて上位浮上を狙う。5号艇は藤田美代。出足にやや不安を抱えているが、伸びは強め。実力的には劣るだけに、展開が頼りになりそう。6号艇は倉田郁美。エンジン的には角に次ぐ動き。強気の旋回が持ち味なだけに、大外からでも侮れない。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 角 ひとみ 角谷 健吾 池田 浩美 広次 修 竹田 辰也
4中堅上位級 長田 光子 久保田 美紀 山川 美由紀 平石 和男 武田 正紀 倉田 郁美 藤田 美代 宮田 政勝 今坂 晃広 大瀧 明日香 長嶋 万記 三浦 永理 吉川 喜継 大池 佑来 吉村 誠 小林 孝弘 梅内 夕貴奈
3中堅級 内山 文典 宮本 紀美 日高 逸子 渋田 治代 大場 敏 岩崎 芳美 淺田 千亜希 貞兼 淳二 五反田 忍 上田 洋平 向井 美鈴 佐々木 裕美 柳沢 一 松下 哲也 馬場 貴也 倉持 莉々 吉田 凌太朗 鈴木 雅希 清水 さくら 山本 宝姫
2下位級 吉田 宗弘 浅野 由将 松竹 大輔 寺島 美里 菊地 敬介 白石 有美