ボートレース浜名湖

浜名湖

三井所尊春がまくって当地5度目のV!!

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5日から開催されていた「日本モーターボート選手会会長杯」の最終日。得点トップで予選を通過し、山崎義明とともにエンジン2強だった杉田篤光が準優で2着となり、優勝戦の絶好枠は予選で2位通過だった渡邉英児に転がり込んできた。しかし、その渡邉英は優出メンバーの中で最もエンジン劣勢だったため、久しぶりに混戦といえる優勝戦だった。それでも優勝戦の1番人気は渡邉英だった。

進入は枠なりの3対3。トップスタートは3コースの三井所尊春。このコンマ17のスタートに対してインの渡邉英はコンマ20。しかし、2コースの宇野博之がコンマ35と大きく遅れ、渡邉英は裸のイン。このへこみを活かして三井所が一気のまくりを決めて先頭へ。4コースの杉田が全速で握り三井所を追う形。バックで1、2着の態勢は決した。

1M差しから2Mさばいた高橋英之が3番手に浮上したが、渡邉英と宇野が追い込んで3者で3着は大接戦。最終2Mで高橋と宇野をまくった渡邉英が辛くも3着をキープした。2連単3-4は1720円、6番人気。3連単3-4-1は3620円、15番人気。

三井所は通算38度目、浜名湖は5度目の優勝。