ボートレース浜名湖

浜名湖

池田浩美の差し切りVで17万舟の大波乱決着!!

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節一エンジンの安達美帆が脱落し、ほぼ互角の機力メンバーとなった優勝戦。地元からは3人が乗ったが、中でも絶好枠の長嶋万記に人気が集中した。長嶋は予選から準優までの10戦で一度も連を外さない大活躍。昨年のオールレディースも制しており、大会連覇もかかっていた。

進入は枠なりの3対3で、センターの2人が飛び出す中ぶくれのスリット隊形。3コースの浜田亜理沙がまくりに行きかけたが、すぐ内の細川裕子が合わせて強引に先まくり。浜田は差しにチェンジするもやや遅く、その内に池田浩美の二番差しが入った。

バックでは外に細川、内に池田が並んで、2Mは池田が先マイして先頭へ。細川は2M内突いた浜田をまくって次位を確保。この2Mで後続艇の事故があったため、2周1Mを回った時点で着順が確定した。

池田は通算で11度目、浜名湖では3度目の優勝。2連単5-2は27250円。3連単5-2-3は175420円と超高配当で決着した。