ボートレース三国

三国

石田政吾が一気まくりでV!!

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暖かい日差しが降り注ぐ中で、最終日が行われた。追い風4m/秒と気にならない程度の風で水面も穏やか。決まり手は逃げが6本、差しが3本、まくり差しが2本、まくりが1本。人気決着が多く、万舟券は1本のみとなった。

その唯一の万舟決着となったのは優勝戦。スタート展示と同様に6号艇・丹下将が内へ動いて、1236カド45の進入隊形となった。カド石田政吾がコンマ13のトップスタートを決め、遅れ気味の内4艇を一気にまくる。石田の外を握った妹尾忠幸がBSで並びかけたが、2Mを先に回った石田が首位に躍り出た。

ややターンが膨れた妹尾は2着に後退。3着争いは後続の4艇で激しい争いとなったが、2周2Mで大上卓人が先行。しかし次の3周1Mで艇が浮いて失速、内を突いた飯山晃三が3番手に浮上した。2連単4-5は2870円で9番人気。3連単4-5-2は11630円で34番人気。

石田は通算75回目、地元三国では久々のVとなった。