ボートレース多摩川

多摩川

飯島昌弘がトップSから逃げてV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

多摩川2016年のファイナルシリーズ。優勝戦には地元勢を差し置いて、埼玉支部の選手が1号艇から5号艇まで独占。6号艇に予選得点率トップの桑島和宏がなんとか食い込んだ。熊谷直樹、三角哲男はエンジンが仕上がり切らず、今節は不振に終わった。優勝戦1号艇は飯島昌弘。2号艇に節イチの伸びで沸かせた石塚久也が入った。

展示では6号艇の桑島が動きを見せ、この動きに松本浩貴が抵抗。12356カド4の5対1。本番では桑島が若干P離れで飛び出したが、コースを取りきるまでには至らず。枠なりの3対3となった。

スタートはイン飯島がトップスタート。伸びる石塚を寄せ付けず、1Mは楽々先マイに成功。一気の逃げを決めた。石塚は差し、鈴木博白井友晴を抑えて先に握る形に。2着争いは2Mで石塚、鈴木博が流れ、その間隙を突いた桑島が浮上。3着は石塚が守った。

飯島は2016年ラストの開催で今年初V、多摩川は3回目の優勝となった。