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浜名湖
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「東海vs中四国 三遠ネオフェニックス杯」は3日間の予選を終了した。2日目終了時点で得点率トップだった中嶋健一郎は1回乗り。2着で予選を終えて、2位・宇佐見淳の結果待ちに。宇佐見は前半5Rで2着として、後半10Rは3コースから豪快にまくって1着でフィニッシュ。得点率9.40で中嶋と並んだ。着位数で宇佐見が中嶋を上回り、逆転トップ通過を果たした。
宇佐見は初日から行き足を武器に速攻戦を展開。「伸びや回り足は上がいるけど、スタートの行き足がいいので、自分としてはいいと思っている」と納得の仕上がり。「最近はリズムが良くないし、いいエンジンを引けたから頑張りたい」と前検日に意気込みを語っていただけに、優勝戦1号艇ゲットに笑顔が弾ける。中嶋は2号艇となったが、「足は全体にいいです」と49号機の力を存分に引き出している、ピットでは「中嶋選手がいい」との証言も多く、逆転優勝のチャンスは十分ある。
地元の伊藤将吉が3位通過。初日のドリーム戦は中嶋のまくり差しを許して2着と、序盤は機力劣勢だったが、行き足に鋭さを増して持ち味のスタート戦を展開。オール2連対で予選を突破した。ただ、「節間通して合っている感じがないし、3日目は体感が良くなかった」と仕上がりには不満。「ピット離れが良くないので、しっかり調整を合わせていく」とペラ調整は最終日まで続く。
4~6枠は中国地区の銘柄級が収まった。4号艇は前本泰和。快速25号機を相棒とする今回は優出は当然の成り行きといえるが、「どこがいいっていえる部分がなくて、普通です」とトーンは控えめ。それでも、「足は上の人と変わらない」なら的確なハンドルワークで台頭も可能。
5号艇は新田泰章。こちらは前検から本体もペラもノータッチ。3日目にしてついにペラ調整に着手して「回転が合って乗り心地が良かったし、3日目が一番いいと思います」と連勝を果たした初日よりも好感触。予選ラストは外枠2走での勝負駆けだったが、ピット離れから飛び出してセンター水域に陣取り、鋭い行き足で2連対を確保した。「しっかり回転を合わせれば、もっとピット離れは良くなる」と、更なるパワーアップを示唆。ピットアウトから見逃せない存在となる。
最後に6号艇の山本浩次。こちらはペラ調整に苦労の毎日。「展示タイムが良くないから伸びを求めてペラを叩いたが、伸びはつかないどころか、出足が落ちた」と。優勝戦進出が確定すると「6枠だし、ペラと外周りを調整して、ピット離れを良くする。コースを取りに行く」と方向転換。外枠両者の動向が波乱の決着を呼び込むか。ファイナルレースは大激戦だ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
新田泰章、中嶋健一郎、浜先真範
【上位】
前本泰和
【中堅】
近藤稔也、山本浩次、伊藤将吉、宇佐見淳、平野和明、高野心吾、長谷川雅和、橋本明
【中堅】
土井内大助、森竜也、石田豪、吉原聖人、福田雅一、田村勇一、天野晶夫、黒田誠司、江本真治、岡瀬正人、澤大介、大田誠、鈴木茂高、古川誠之、池田雄一、石田一吉、浜野孝志、片岡秀樹、金田大輔、永田郁弥、岩永雅人
【下位】
宮武英司、中村稔宏、鈴木孝之、後藤陽介、中越博紀、池田雄祐、島村隆幸、伏見卓、吉川貴仁
【ワースト】
杢野誓良
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