西島義則が予選トップ通過！

「日刊スポーツ杯」3日目は予選最終日が行われた。西島義則が5戦オール3連対にまとめて、予選トップ通過を果たした。2位は地元の大久保信一郎で、回ってからの立ち上がりの良さは選手間でも評判となっている。山一鉄也と池永太の福岡支部コンビも着をまとめて、準優進出戦の1号艇をゲットした。

ボーダーの4.80には重富伸也、大串重幸、山口隆史が並び、上位着順の差で上回った重富が24番目に粘った。

4日目は準優進出戦がメイン。9Rは「伸びは女子にも負けない」山一がパワー逃げ。ここは大外枠に2節連続優勝中の41号機を操る浦田晃嗣が控える。6コースからの戦いとなりそうだが出足は上位級で、見せ場を作りそうだ。10Rは池永が支持されるが、ターン足はピリッとしておらず波乱含みか。11Rは大久保VS松田祐季の図式で、12Rは西島が得意のイン戦で負けられない。

エンジンパワーランキング
【超抜】
大久保信一郎
【上位】
山一鉄也
【中堅】
西島義則、小野信樹、桑原啓、一瀬明、佐々木裕美、浦田晃嗣、星栄爾、松田祐季、大井清貴、三浦洋次朗
【中堅】
川上昇平、森仁志、木山和幸、川村正輝、瀬川公則、深澤達徳、深水慎一郎、齋藤篤、重富伸也、大串重幸、落合直子、西野翔太、谷野錬志、山口隆史、照屋厚仁、坂口貴彦、菅章哉、堀本和也、関野文
【下位】
三品隆浩、赤峰和也、野辺香織、荻野裕介、三浦永理、大場広孝、奈須啓太、池永太、原加央理、森智也、末武里奈子
【ワースト】
松尾美和子、長谷川親王、中村晃朋