桐生
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エース機の田中孝明が抜群の気配!
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東京都心で今年初の真夏日となった23日、艇界最北のレース場・桐生でも気温27度という暑さの中で前検練習が行われた。
さて、低調機シリーズだった前節から一転し、今大会は2連対率50%超えの好エンジンが3基も出されるなど、6月4日開幕の当地GI戦の直前シリーズとして機力相場状況も注目される。
そんな中、当地のエース機(40号機)を引いた田中孝明が早くも好感触。前検一番時計をマークして「出ていると思います」と頼もしい言葉が飛び出した。S特訓の同班選手からも「田中選手は別格」の声が上がるなど、早くも機力で大威張りであった。
主役が集う初日ドリーム戦の1号艇に構える森高一真は「下がる感じじゃない」としながらも決して抜群とは言えない気配。それでも「下がらないから本体をやる感じでもない。ペラ中心に」と心配はなさそう。ドリーム組では2連対率50%超えの一つ、60号機を得た石塚久也の動きが良さそうだった。
他では田中と並んで一番時計を叩き出した山田竜一のスリット足が目立った。また、もう一つの50%超えの46号機を引いた地元の津久井拓也も強めの舟足だった。
エンジンパワーランキング
【上位】
田中孝明
【中堅】
山田竜一、石塚久也、小林泰、津久井拓也、渋谷明憲、松井洪弥
【中堅】
星野政彦、倉谷和信、小野信樹、樋江井愼祐、市川哲也、中村守成、大石和彦、米田隆弘、藤生雄人、小林享、小巻良至、大熊辰弥、森高一真、中野次郎、寺本重宣、吉田敦志、柴田大輔、進藤侑、西野翔太、坂口明義、野村誠、吉村誠、渡邊裕貴、尾崎雄二、落合正侑、大塚康雅、中村聡志、照屋厚仁、片岡大地
【下位】
三谷征伸、白石浩二、太田克哉、菅沼佳昭、小川時光、関根彰人、鈴木智啓、木下大將、伊倉光