馬場貴也、是澤孝宏が3連勝と勢いづく！

正月シリーズ「新春滋賀県知事杯争奪戦」は4日間の予選が終了し、準優勝戦に向かう18人が決まった。地元滋賀支部からは14人が予選を突破。残る4つの席は兵庫支部から3人、大阪支部から1人が奪取に成功。

なかでも戦前から有力な優勝候補に挙げられていた兵庫の金子龍介が予選を2位で通過。4日間の成績でこの金子を上回った同じ兵庫の向所浩二は、4日目に痛恨の待機行動違反による減点があり、得点率2位から6位に大きく後退。

それにより3位に浮上したのが3日目後半から3連勝した地元の是澤孝宏。得点順位だけでなく、エンジン気配も大きく底上げに成功しトップ級のパワーを見せた。そして同じく地元の馬場貴也が3日目後半から3連勝し、予選トップ通過を決めた。

また、向所と同じく減点が大きく響いたのが地元の深井利寿で、4日目に選手責任による転覆に不良航法によるマイナス点も加算されて計12点もの減点となり、得点上位から惜しくも19位となり予選落ちが決定した。

エンジンパワーランキング
【超抜】
向所浩二、金子龍介、馬場貴也、是澤孝宏
【上位】
北中元樹、中村有裕、君島秀三、青木玄太、菅章哉、谷川祐一、松山将吾、権藤俊光
【中堅】
宮本裕之、谷口健一、上田洋平、柘植政浩、樋口喜彦、村田友也、高山智至、中北将史、片山雅雄、丸野一樹、木村仁紀
【中堅】
沖悟、吉川昭男、川北浩貴、石間徹、山本修次、森貴洋、深井利寿、柳橋宏紀、吉川喜継、川島圭司、大崎翔、片橋幸貴、水原慎、和田拓也
【下位】
東口晃、山田晃大、浜本裕己、松本一毅
【ワースト】
信濃由行