大嶋一也がVで今年初笑い！！

ピット離れが横一線だったため、スタート展示通り枠なりの3対3でスタート。インからコンマ11のトップショットを決めた大嶋一也が、先マイ有利に運んで今年の初笑い。次位争いは大接戦。バックストレッチは内から、まくり差した大谷直弘、差した繁野谷圭介、握った赤岩善生で並走したが、2マーク、2周1マーク、2周2マークと冷静に差しかわした繁野谷が2着を確保。赤岩は猛追及ばず3着止まりだった。

優勝した大嶋は「ちょっと追い風気味だったけど、スタートで遅れるわけにはいかないと思って行った」と全速でトップスタートを決めたことを勝因にあげた。「まだ若い選手には負ける気はしないので今年も頑張ります」と前節の浜名湖に続いての連続Vに気を良くしていた。