笠原亮が堂々の押し切りでV！！

スタート展示同様に横一線のピット離れ。優勝戦は折り合いの付いた枠なりの3対3でスタートした。初優勝に燃える山崎聖司がコンマ12のトップスタートを決めたが、イン笠原亮もコンマ14で応戦。1マークを先取りして堂々と押し切った。

次位争いはツケマイから好位に付けた山崎聖と差した北村征嗣でデッドヒート。北村は3周1マークで差し、2マークを先に回って2着を確保した。

優勝した笠原は、「優勝戦の感じが一番良かったし、スタートも気持ち良く行けました」と振り返った。今回の優勝で前節の三国に続いて今年7V。「いい時と悪い時の差はありますけど、結果は出ています」。再登場する11月の蒲郡周年が楽しみだ。