
多摩川
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4日間の予選が終わり、準優進出戦に出場するベスト24が出そろった。
1号艇を手にしたのは作間章、長岡茂一、齊藤仁、角谷健吾の4選手。作間はエース機パワーで節イチと信頼度は高い。足的には長岡、角谷も上々だが、ともに乗り心地が怪しい状況。齊藤は中堅上位でまとまっている。実力者が内を固めるだけにイン戦が中心となるが、多少の不安要素もあって波乱も一考の準優進出戦となりそう。
2号艇以下の選手では、加藤政彦が作間に次ぐ気配。バランス型で不安の少ない足になっている。伸びだけなら入澤友治、福島勇樹、廣瀬真也、坂本徳克あたりが上々。深澤達徳もバランスが取れていて、上位に食い込める気配を見せている。
逆に気配的に足りないのは乙津康志で「中堅で面白くない足」と。6号艇で黙っている選手ではないだけに、前付けで波乱を演出する可能性もある。
実戦向きの長田頼宗、安河内将、高橋直哉あたりもしぶとく舟券に絡みそうな気配を見せている。
エンジンパワーランキング
【上位】
作間章、加藤政彦、深澤達徳、廣瀬真也、福島勇樹
【中堅】
飯山泰、村田修次、長岡茂一、長田頼宗、渡邉睦広、大塚信行、大貫英治、齊藤仁、入澤友治、安河内将、相原利章、坂本徳克、角谷健吾、阿波勝哉、宮内由紀英、若女井正、柾田敏行、田中豪
【中堅】
梶野学志、堤健一、乙津康志、曾根孝仁、芦澤望、塚田修二、一瀬明、遠藤晃司、増田進、高橋直哉、椎名政浩、吉田宗弘、伏見俊介、永田純也、浅和重哉、多田有佑
【下位】
井坂友則、山田亮太、矢崎誠一、飯野秀樹、永井彪也
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