ボートレース多摩川

多摩川

高橋直哉が当地初優出!

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多摩川さつき杯は準優勝戦の6日目。1Rから6万円台の配当が飛び出し、波乱の幕開けに…。準優12Rではエース機でシリーズを引っ張っていた作間章が、インでまさかの敗戦。断然の人気を集めていただけに、10万円台の配当となった。準優11Rでも長岡茂一が2着に敗れ、唯一逃げを決めた角谷健吾が優勝戦の絶好枠を手にした。多摩川は通算12Vと実績十分。流れも向いてきており、速攻一気で13度目の優勝を飾りそうだ。

強敵となるのがカドになったことで伸び勝負に出そうな長岡。こちらは多摩川15Vとナンバー1の実績を誇る。勝負どころではスタートも決めるだけに、得意のカドから仕掛けてきそう。2号艇の飯山泰は「小さく差せたし出足は上位」と胸を張る。準優戦で10万円配当の立役者となった入澤友治は3号艇。「行き足から伸びは上位で負けない」と。優勝戦もスタートに集中して一発を狙う。長田頼宗は5号艇。「長岡さんが4号艇ならスタートを行ってくれそうだし、展開突ける足にしたい」と。得意の全速まくり差しが入れば突き抜ける可能性もある。6号艇は高橋直哉。多摩川はこれが初優出。「回り足が良くて引き波を越える足」と。自分好みの仕上がりになっており、穴党注目。再び6コースから絡めば穴配当が望める。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
作間章
【上位
加藤政彦、深澤達徳、廣瀬真也、飯山泰、坂本徳克、長岡茂一、入澤友治
【中堅
福島勇樹、村田修次、長田頼宗、渡邉睦広、大塚信行、齊藤仁、高橋直哉、安河内将、相原利章、角谷健吾、阿波勝哉、宮内由紀英、若女井正、柾田敏行、田中豪、木下陽介
【中堅
梶野学志、堤健一、乙津康志、曾根孝仁、芦澤望、塚田修二、一瀬明、大貫英治、永井彪也、遠藤晃司、増田進、椎名政浩、吉田宗弘、伏見俊介、永田純也、浅和重哉、多田有佑
【下位
井坂友則、山田亮太、矢崎誠一、飯野秀樹、後藤隼之