多摩川
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今シリーズを引っ張ったのはエース41号機を相棒にした作間章。ところが勝負どころの準優勝戦で敗れて敗退。優勝戦の1号艇を手にしたのは角谷健吾だった。近況の当地実績ナンバー1で、優勝戦は断然の1番人気。2号艇の飯山泰が出足型、4号艇の長岡茂一が伸び仕様にして、角谷に挑んだ。
進入は枠なりの3対3。3コースから入澤友治が若干飛び出したが、角谷が抵抗気味に回って先制。バックでは後続を引き離して一気に決着をつけた。差した飯山に対して2Mで長田頼宗が切り込んでくるが、飯山が全速で交わして2番手を追走。ところが、2周2Mで入澤が全速で飯山をつぶして2番手が逆転。飯山は結局3着に終わった。
角谷はこれが多摩川13回目の優勝となった。
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