ボートレース多摩川

多摩川

石橋道友が予選トップ通過!

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「第8回多摩川蛭子カップ」12日は予選最終日で勝負駆けの1日。低調機シリーズで、凡機を引いた主力選手が苦しむ中、主力選手で唯一上位エンジンを引いた石橋道友が快走。3日目11Rでも5コースから鋭く抜け出し3勝目を挙げ、予選通算で5戦3勝。楽々予選トップ通過を決めた。

井口佳典後藤翔之は調整に苦労が続き、中堅がやっとだが、持ち前のターン力で何とかしのぎW準優勝戦の1、4枠をもぎとった。残りの1枠は折下寛法。こちらは初日からまずまずの動きで中堅上位をキープ。スタートの安定感も光っており、手堅い走りで予選を終えた。

上記の4選手がW準優勝戦の1、4枠。ともに実力者だけに、1号艇の時は人気を集めそうだが、今節は機力差があるだけに、思わぬ波乱も秘めていそうだ。

W準優勝戦に進出した選手では水上浩充、占部彰二、北野輝季廣瀬真也が上位級の手応え。特に占部が節イチ級のハイパワーだが、4選手ともにスリット付近の勢いはいいだけに、全速スタートが決まれば好走が可能だ。坂井康嗣渡辺豊丹下健は中堅上位級。展開があれば食い込み可能とみた。吉田光だけはやや下降気配で中堅一杯。それでも多摩川ではエンジンを出してくるだけに、直前の気配をしっかり見ておきたい。

エンジンパワーランキング
【上位
占部彰二、山口博司、北野輝季、廣瀬真也、石橋道友、水上浩充
【中堅
杢野誓良、倉尾良一、丹下健、大場敏、坂井康嗣、渡辺豊、中山将、小野勇作、三浦洋次朗、内山文典、花田和明、折下寛法、高田謙一
【中堅
矢後剛、後藤翔之、野口勝弘、大西賢、飯野秀樹、東口晃、松村敏、 小林晋、森林太、井口佳典、土性雅也、出村卓也、宇田川信一、高塚清一、伊達正利、吉村和也、富永茂、渡辺浩司、金子貴志
【下位
田中孝明、土井内大助、石田章央、古澤光紀、中田元泰