ボートレース三国

三国

山田雄太が差して優勝!!

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うづき第2戦。今シリーズは篠崎元志がV候補筆頭として乗り込んできたが、2日目に公傷の為に帰郷。一気に激戦必至のシリーズへと変わった。予選道中10万円台のビッグ配当が飛び出すなど予想通り波乱レースが繰り広げられた。好調一途だったのは水長照雄。優勝戦までオール3連対と抜群の安定感で1号艇を確保。中盤以降怒涛のピンラッシュでノルマクリアした松田祐季が2号艇に。3号艇となった小坂宗司が節イチ級で台風の目、山田雄太の足色も十分にVを狙える仕上がりになっていた。

12R優勝戦、進入隊形は内から123カド456の枠なり。内3艇が0台のSを踏みこんだ。1M先制は水長だったが、センター小坂の攻め込みで1Mの懐はがら空きに。そこに全速で差し飛び込んだ4号艇の山田がグッと艇を伸ばし、水長に並んだ。そして続く2M、山田が先マイ敢行でVを手にした。

水長は次位に下がり追走。3着争いは松江秀徳表憲一に絞られたが、先行する松江に対して表がピッタリと後ろに着けて接戦。最終M先マイした松江だったが、外を全速握った表が僅かに前に出て逆転で3着を勝ち取った。

結果2連単4-1、配当3140円(12番人気)。3連単4-1-6、配当16500円(54番人気)。決まり手:差し。