丸亀
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波乱続きのシリーズの最終戦は、波乱の極みともいうべき結末だった。1Mを飛び出していったのは37号機を駆る桐本康臣。しかしこの攻めに乗って差した福島勇樹が2Mを先取りした。桐本は2M逆転を狙うが、ハンドルがわずかにそれてターンマークに激突。ここで万事休す。逆に茶谷信次がここで2着に浮上し、隊形は⑤②①に。しかしこれでも波乱は終わらなかった。2周2Mでは3着を追走していた大澤普司が振り込み、今度は池本輝明が3着に浮上。結果⑤②⑥という目に落ち着き、3万円超の高配当で終幕した。勝った福島は「すごい嬉しい。色々やったけど、結局は準優の調整のままいった感じ。桐本さんがいってくれたので展開がよかった」と語った。
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