ボートレース蒲郡

蒲郡

準優10Rは進入から波乱含み!

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「第33回龍神杯争奪戦」は予選全レースを終了。3日、第9~11Rの準優勝戦を中心に展開される。

シリーズの混戦模様とは裏腹に、準優の好枠争いはすんなり決着がついた。ナイター開催とあって予選は9Rまでということもあるが、予選ラストの6R終了時点で準優1号艇3人が早々と決まってしまうのも珍しいケースだ。

得点率順に11Rは原田秀弥、10Rは清水紀克、9Rは金子拓矢が1号艇に構えている。9Rは金子と鈴木茂正の関東両者で一騎打ちムード。11Rは原田の相手探しといえそうなメンバー構成だが、波乱含みと思われるのが10R。5号艇の松元弥佑紀が進入からガリガリと動いてくるのは必至。それに応戦するのはイン屋の清水。この両者が進入でどう折り合うか。あるいは100メートルを切る深い起こしになるか。後者になる可能性が高いとみているが果たして…。A1が2人しかいない準優3番だが、なかなか味わい深いメンバー構成で、舟券推理の上ではこれはこれでおもしろい5日目となりそうだ。

なお、4日目5Rで岸本隆がF。賞典除外となっている。

エンジンパワーランキング
【上位
清水紀克、原田秀弥、松元弥佑紀、柘植政浩、大古場貴、岸本隆
【中堅
和田兼輔、鈴木茂正、里岡右貴、石川吉鎬、藤生雄人、金子拓矢、尾形栄治、石田豪
【中堅
鈴木智啓、花本夏樹、深井利寿、林慎一、小林晋
【下位
中島浩喜、貫地谷直人、水野暁広