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清水紀克が「狙い通り」と破顔一笑!

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「第33回龍神杯争奪戦」が30日、開幕する。地区選の狭間とあってA1級は松元弥佑紀と里岡右貴の2人だけという珍しいメンバー構成。となればドリームから漏れたA2級の和田兼輔永田秀二金子拓矢田中和也らもV候補として名を連ねることになり、優出メンバー6人すらどうなるか読みづらい混戦模様だ。

DRは6人ともに素性機を得て、合格点のつけられる動き。前節の住之江で今年初Vと勢いに乗る鈴木茂正が絶好枠とあって一歩リードの感もあるが、展開ひとつで波乱の要素は十分。難解な一戦だ。

予選組で注目は清水紀克だ。やはり地元とあって、当地のエンジン素性の移り変わりには敏感。「ここに来る前は前回12月に自分が乗った23号機か、最近ずっと節一級の37号機か、正月に池田浩二が最速ラップを出した43号機。この3つの内、どれか引けたらいいなと思ってたから、ホントうれしいですね」。狙い通りの37号機を得て、特訓後は納得の表情で格納作業に向かった。

ちなみに清水が狙っていた残り2つ、23号機は岸本隆、43号機は地元新人の間野兼礼(オール6コースを予定)が手にしている。

エンジンパワーランキング
【上位
清水紀克、原田秀弥、松元弥佑紀、田中和也、和田兼輔、柘植政浩、大古場貴、岸本隆
【中堅
鈴木茂正、深井利寿、渡辺真至、里岡右貴、島田賢人、永田秀二、石川吉鎬、藤生雄人
【中堅
金子拓矢、尾形栄治、石田豪、岩津徹郎、小林晋
【下位
宇野博之、貫地谷直人、水野暁広