ボートレース蒲郡

蒲郡

大場敏が1500勝を達成!

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「中京スポーツ杯争奪 第27回ボートキング決定戦」は6日、予選2日目を迎える。通算1500勝にリーチを懸けていた大場敏は初戦こそ2着に終わったものの、後半のDR戦を逃げ切って“ひと区切り”をつけた。「まあ選手をこれだけやっていれば、いつかは通る道だしね。うれしいことは確かだけど、通過点だよ、通過点」と気を引き締め直していた。レース後には同県の仲間から水神祭を要請されたが、「勘弁してよ。まだ初日だよ」と頑なに“拒否”していたのは笑ってしまった。DRでは2コースの花田和明がコンマ08だったのに対し、大場はコンマ18。この隊形から伸び返して押し切った足を見る限りかなりのもの。節目の勝利に気を良くして今シリーズも突っ走りたい。

DR2着の作間章は「ペラを叩いて失敗。それでも2着を取れたのは本体の力」とのこと。ペラがバチッと合えば、節一級に化ける可能性も秘めているか。他では地元の後藤陽介が連勝。藤井定美と安藤裕貴の2連対はともにコース勝ち(好枠2走)の印象も強く、着順ほどのパワーは感じられない。

エンジンパワーランキング
【上位
大場敏、森秋光、作間章、鈴木唯由、清水紀克、新田智彰
【中堅
下條雄太郎、淺香文武、花田和明、後藤陽介
【中堅
岡部哲、藤井定美、川口貴久、安藤裕貴
【下位
天野晶夫、佐竹友樹、江本真治、川崎誠志、佐藤雄治