ボートレース平和島

平和島

寺本重宣が押し切り、嬉しい純地元水面初V!!

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「第57回スポーツニッポンゴールデンカップ」最終日は、1レースからいわゆる「好」配当の連続となった。人気のイン戦がなかなか決まらず、稲田浩二岡部大輔といった1号艇で断然の一番人気も6着大敗を喫するなど、本命党にはなかなかツラい流れだった。

優勝戦の頃はやや大気の状態が不安定となり、今節吹き続けたホーム追い風が横風気味に変わった。人気の1枠・寺本重宣が2コースに対し半艇身遅れるスリット隊形になり危ういところだったが、辛うじて1マークは先マイ。差しに転じた小黒竜吾土屋智則といった面々を微差で封じて逃げを決め、嬉しい平和島初優勝を飾った。

好配当が続いた最終日だったが、果たして優勝戦も人気の寺本から人気薄の小黒、土屋の2、3着で3連単6千円台の中穴決着での幕切れとなった。