ボートレース戸田

戸田

トップ黒井達矢がまさかの優出漏れ

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水面コンディションは晴れ、気温は23℃近辺で風は向かい3m。決まり手は逃げが5本、まくり2本、差し3本、まくり差し1本、抜き1本。万舟券は3本。

5日目は準優勝戦。意外なことに、得点トップだった黒井達矢だけが優出を逃すという結末となった。

10Rの進入は枠なりの3対3。トップスタートを切ったのは3コースの稗田聖也だったが、インからは渡邉和将もコンマ08の踏み込み。1Mは渡邉が伸び返して先マイ。稗田は全速もやや流れ、内を鋭く差した山田康二が伸びて2着、優出に成功した。

11R、進入は枠なり3対3。スタートコンマ16のトップタイミングは篠崎仁志。篠崎は一気にイン黒井を絞り込んでのまくり戦。しかし1M僅かにターンマークに接触し、この隙を見逃さなかったのが佐藤翼。鋭くまくり差してバック線一気に突き抜けて首位。2着は2Mで島田賢人が巧ターンで、篠崎を合わせて退けての入線だった。

12Rの進入は132カド465と、やや複雑な入れ替わり方。スタートはイン水域の桐生順平和田兼輔がコンマ13でのトップS。桐生はインから一気に行き足を伸ばして先マイ逃走。2着は差した岩瀬裕亮が、和田の追撃を退けての入線だった。

桐生は伸び系が強く、ターン足も安定。思うほどの乗り心地はきていない様子だが、十分胸を張れるパワーとみていい。渡邉は行き足が強力。ただ2コースで味が出る仕様かは微妙か。

佐藤は行き足~伸びが抜群で、ほぼ3拍子そろった足色。トータルでは節一か。山田はやはり行き足は少し甘め。ただ出足、ターン足は本人も自信ありの様子。

岩瀬は電気系の整備で、行き足が更に上昇。レース足の良さが武器。島田は出足1本という脚力。しかし今節はツキがあり、侮れないファクターかも?

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
篠崎仁志、佐藤翼
【設定⑤】(上位級)
磯部誠、小山勉、夏山亮平、桐生順平、内堀学、渡邉和将
【設定④】(中堅上位)
黒井達矢、島田賢人、有賀達也、中岡健人、黄金井力良、和田兼輔、岩瀬裕亮、和田兼輔

※設定とはパチスロ用語です。