ボートレース多摩川

多摩川

田中信一郎が格の違いを見せつけ堂々トップ!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新プロペラ制度3節目の短期シリーズ、早くも予選最終日を迎える。

ここまで四市組合選抜戦勝ちを含めて初日から負けなし4連勝の田中信一郎が格の違いを見せつけ堂々の得点率トップ。モーターの裏づけもあり足もバランス取れて上位の仕上がりだが、それ以上にハンドルさばきの違いが際立っている。

2位の吉田弘文も豪快なハンドルでオール2連対。合う幅の狭いエンジンで調整を外すと今イチだが、行き足に関してはマズマズいい。

3位は馬場貴也で行き足に回り足と日毎に上昇中。初動の反応の部分はもう少しだが、現状でも中堅上位はいっている。

4位で健闘中は有賀達也。直線型だったが、舟の向きも上向き。それ以上に「多摩川は地元の戸田より走りが合う」水面で、自信を持ってレースができているのがいい。

5位は行き足中心に中堅上位ある杉山裕也、乗りやすさきている当地強い後藤浩、3走外枠だったが2、3、2着とうまくまとめる足ある東健介だが、1つの大きな着が響いてしまうのが短期決戦。

8位では宮武英司が新プロペラ制度初だがなかなか乗りこなしている。10位の田上晋六はチルトマイナスで結果が出ず、3日目はハネる方向で一発怖い。11位の渡辺浩司は機歴いい。3日目前半3Rは得意の1枠イン戦だ。後半7Rは田中信一郎がいて1枠には杉山裕也がいるが、2枠でうまく手堅く走れれば。

エンジンパワーランキング
【上位
田中信一郎、渡辺浩司、柘植政浩、浦上拓也、原義昭
【中堅
平尾崇典、馬場貴也、中越博紀、東健介、後藤浩、杉山裕也、吉田弘文、宮武英司、三宅潤、十河伸吉、桑島和宏、廣瀬将亨、高野哲史
【中堅
村田修次、松下直也、天野友和、田上晋六、岡本慎治、今村暢孝、阿波勝哉、加藤政彦、加藤知弘、木下繁美
【下位
後藤隼之、石田一吉、須藤隆雄、山田亮太