蒲郡
ターンマーク激突!大山千広のぼーと好いとーばい。
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
こちらはYouTubeマクールチャンネルで公開中の番組「大山千広のぼーと好いとーばい。」のテキスト版となります。
ー今日はどこの部屋からお送りしますか?
大山千広:今日は実家からです!
ヤングダービーを振り返って
ーヤングダービーは色々と買いこんでから前検入りしていましたね?
大山:そうですね(笑)。ヨーグルトはいつも買っていくんですが、この時はミスタードーナツの「ドーナッツポップ」を博多駅で購入して持っていきました。
大山:蓋が閉まる分まで詰め放題が出来るので、みんなで食べられるように限界まで詰めて持っていきます(笑)。
ーヨーグルトは好きなんですか?
大山:めっちゃ好きですね。乳製品が好きなので、チーズを買うことも多いです。
大山:食事を抜いたり減らしたりして減量するよりも、合間で間食する方が健康的ですし、私には合っている気がしますね。
大山:前回のコメント見ました!コメントくださった方、よく分かりましたね!最近ちょっと痩せたんですよ。
大山:ヤングダービーの時も何人かに「ちょっと痩せましたね」と声を掛けられて心の中で喜んでいたんですが、同期には「相変わらず顔が丸いな」と言われました(笑)。
大山:同期が一番手厳しかったです(笑)。
ーモーター抽選の時はどんな気持ちでしたか?
大山:焦りましたね。機歴も確認して、少し落ち込みました。全体的に女子が勝率のあるモーターを引けていなくて、女子の中では2連対率35%の中村桃佳さんがエース機扱いされていました(笑)。
ーそんなワースト機にしては、初日からかなり善戦していたのでは?
大山:そうですね。初日にペラを叩き替えて出足を求めてから凄く良くなって、「2連対率25%のモーターではないな」と初日は思いましたね。
大山:3日目が4号艇からの1回走りだったんですが、「カドから伸び切る足がないな」と思って今度は伸びを求めて調整したらものすごい良かったです。本当にエース機くらい出ていましたね。
大山:準優勝戦ではターンマークに激突してしまって…。大失敗でしたね。
大山:2コースは少しの失敗が命取りになるコースということで、少し大事に走ったのが裏目に出ましたね…。加えて本番は急に向い風に変わっていて、その分だけターンマークに近づいてしまいました。
大山:直前で「ぶつかる!」と思ったんですが、「ここで止めたら何もなくなる」と、思い切って握っていきました。結果、思い切り激突してしまいました。レース本番は差し抜けるイメージだけを持って挑んだんですが、上手くいかなかったですね。
大山:優勝した羽野直也さんと足合わせをした際に、私の方が半艇身くらい優勢だったんですよ。そんな中でもテクニックを駆使して優勝する姿を見て、めちゃくちゃカッコいいなと感じました。
大山:優勝戦も、4号艇がスタートを決めて壁がない状態から落ち着いて自分のターンをしていたように見えました。
大山:私なら「4号艇が来た!」と慌ててしまいかねないところを、あそこまで冷静にターンを決めていて、とてもカッコよかったですね。
F休み中の過ごし方
ーフライング休みは何をして過ごしていますか?
大山:練習していることが多いですね。特に今の時期はルーキーの子たちと行う「新人訓練」があるので、練習機会が多くてありがたいですね。
大山:福岡支部は恐らく全支部中1番練習が少ない支部だと思います。詳しく言うと、練習枠が取れないんです。自動車学校のキャンセル待ちのような感じで、少ない練習の枠に対して支部のみんなが取り合っていて、いざ予約しようとするとキャンセル待ちが5~8人いるという状態がざらにあります。新作ゲームの予約状態です(笑)。1枠あたり24人定員なんですが、大体すぐに埋まってしまいますね。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
艇界を代表する人気女子レーサー。116期の2015年デビュー。実力はもちろん、愛らしいビジュアルも相まってボートレースオールスターのドリーム戦に選出(ファン投票により決定)された経験もある。母親は元ボートレーサーの大山博美。コラム「ぼーと好いとーばい。」ではレースに関することやプライベートのことを明るく楽しく語っています。