地元東京支部の若手が躍進

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栗城匠

平和島で開催中のGI開設67周年記念は3日目が終了。瓜生正義は2連対29.9%のワースト47号機ながら5戦4勝と荒稼ぎ。「ワースト機の割には頑張っているでしょ?」と、得点率トップをひた走る。

注目は地元期待の気鋭コンビ、栗城匠宮之原輝紀だ。3日目6Rで3カドから今節2勝目を挙げた栗城は得点率3位タイ、オール3連対キープの宮之原は同5位の好位置。ともに準優1枠を視野に入れる。

栗城の予選ラストは12R3号艇。今節2度目の3号艇だ。「スローの起こしが重いので3カドにしました。3号艇ならチャンスはあると思う」と、再度の3カドを示唆。1号艇は未勝利の平本真之だけに、大技が決まる可能性は大。「GIで優出したい」と、GI初優出に近付くためにも、予選を白星で締めたいところ。