GⅡ江戸川634杯の舟券作戦はコレ

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Wドリームから優出するのは3~5名

江戸川のMB大賞は「GⅡ江戸川634杯」のタイトル名がついています。メルマガの読者を対象に毎回クイズが出されます。クイズは「Wドリーム出場者から何名が優出しますか」「優勝者するのは誰ですか」といったものです。 Wドリームには12名が出場するので、優出する選手も多くなると思われますが、2021年大会では5名、2019年は3名、2018年は4名でした。MB大賞はA1級とA2級が同数出場しますが、A2級の優出者は、2021年1名、2019年0名、2018年1名と少なめです。舟券貢献度が高いのは、シリーズに入って好調なA1級選手ということになります。

●GⅡ江戸川634杯コース別成績(過去3大会)

   
コース 1着率 2着率 3着率 出やすい出目
1コース 45.7% 24.3% 8.5% 124、142、123
2コース 16.1% 22.9% 18.1% 213、246、263
3コース 16.3% 15.9% 17.5% 312、315、316
4コース 11.3% 21.1% 18.6% 416、412、413
5コース 8.8% 9.6% 19.9% 523、513、541
6コース 5.4% 9.6% 20.6% 625、613、621

1、6を絡めたボックス券を買え

過去3大会のGⅡ江戸川634杯のコース別成績を調べると、1コース1着率は45.7%と全国平均を大きく下回っています。それでも3連対率は78.5%もあるので、1コースを絡めた舟券は必要です。 もう1点、注目しておきたいのは、6コースです。枠なり進入が大半の江戸川では、モーターが出ている選手、江戸川で実績を残している選手が予選期間中に必ず6枠=6コースがあります。そんな選手が上位着に絡むレースも目につきます。 出現率の高い出目を見ても、2、3、4コースが1着の時に6枠が絡む3連単出目のベスト3に入っています。6コースが絡むだけで高配当になるパターンです。1着、2着なら万穴でしょう。データからわかることは、江戸川634杯では、1=6=★のボックス券を買っておけです。★に入る数字は2、3、4です。
桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。