11月にはSGチャレンジカップが開催される。
特別レースでは一般戦とは違う傾向もあるので、しっかり頭に入れて大一番に臨もう!
コース別成績
過去4節のコース別成績をみると明らかなのはイン勝率が低いこと。GⅠ以上で56.5%となれば、イメージよりも実際のレースで、インコースはかなり苦戦すると言っていいレベル。
逆に高いのは2コースと5コース。どちらも差しを得意にしている選手の活躍が期待できるコース。テクニシャンは鳴門で飛躍しやすい。
3度までチルトを跳ねることが可能な当地では、一発仕様で狙ってくる選手もいるので1着率は高めだ。
配当分布&決まり手分布
GⅠ以上の当地での平均配当は7,937円で、全国平均と比べるとやや高い。これはインコースが弱いことが理由のひとつで、SG開催でも必要以上に固い決着に固執しなくてもいいだろう。
また、どの配当レンジもバランスよく出現しているので、本命党、中穴党、大穴党のいずれのファンも楽しむことが出来るはずだ。
決まり手はまくり、差し、まくり差しがまんべんなく決まる。まくりで多いのは4コースまくり、まくり差しは3コースと5コース、差しはもちろん2コースとはっきりしているので、展開はこれにそって考えればいいので、予想はしやすいはずだ。