1号艇A級のシード番組。

イン1着率は71.6%で、1日の中では12Rに次ぐイン信頼度。2~6号艇までB級なので相手が絞りづらいものの、出現率14.5%、回収率121.8%の➀-➁-➂で手堅く儲かる。ただ、万舟出現率18.6%、平均配当8,789円と意外と高く、波乱の要素もないわけではない。特に5コースの回収率が高いので、状況によっては狙い分けを。

1・2号艇がA級の一騎打ち番組。しかし実際は➀-➁の決定率が非常に高く、➁-➀の逆転は少ない。出目で見ても、➀-➁-流しは出現率ベスト6に全て入っている。その中でも➀-➁-➄➅の回収率が優秀なので、3着の好配当待ちという狙い方が吉。穴党には3コースの一撃がオススメ。格上A級両者を沈める一撃で、好配当を提供するシーンがしばしばある。

1・3号艇がA級の企画番組で、3コースの1着率が20%を超える。センターが展開のカギを握るため、それに連動するヒモ穴で好配当が出る機会が多い。注目は➁絡み。➂攻めを予想すると、インとの間に挟まれる➁は軽視されがち。しかし実際は小回りで抜け出すシーンも多く、格上の➀＝➂で決着しても、➁が連に絡むことで、ちょっとおいしい配当になることも。

枠番の制約はなく、決まっているのはA級とB級の選手が3人ずつ出場するということだけ。それだけに企画レースの中では最も難解戦ではあるが、その分、配当妙味は高い。イン1着率は45.0%と低く、大外以外はどこからでも1着が狙えるレース。出目的には➀-➂＝➃が出現率も回収率も高い優秀な目だが、➃-➀-➂➅も狙い続けられそうな高回収率目だ。