鳴門
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最年長の西島義則が連勝で大きくジャンプアップ/鳴門マスターズチャンピオン
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ボートレース鳴門のPGI「第25回マスターズチャンピオン」は18日に予選3日目が終了した。戦線をリードしている菊地孝平は「足は徐々に良くなって、今は少し余裕がありました。いい人とやってどうかだけど、現状でも好みで不満はないです」とだいぶ仕上がってきた。
3日目に連勝を決めたのは西島義則。前半5Rは3号艇で、後半9Rは5号艇でともに2コースを奪って差し切り勝ち。充実の機力を味方に順位を大きくジャンプアップした。ただ、「行き足が良すぎて、スタート勘が合っていない。出足系統はきているので、自分の好みの感じだし、このままで行く」と不満はありつつも、機力の良さをアピールした。
地元勢では田村隆信がシリーズ2勝目をマーク。「前半レースでやっと伸びがついてきて、後半もいい感じになっていました。でも、まだまだ満足はしていない。自分のテンションが上がるような仕上がりにもっていきたい」と更なる上積みを目指す構えだ。