
下関
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ボートレース下関のGI「開設69周年記念 競帝王決定戦」は24日、雪が舞う極寒の中、最終第12Rで優勝戦が行われた。 5日目はこの冬一番の寒気が流れ込み、吹雪となるなど天気は大荒れ。レースが2周に短縮されるなどした。最終日は1Rから安定板を使用したものの、比較的落ち着いた天気となった。
そんな中、1号艇の上條暢嵩がイン逃げで快勝。優勝賞金1100万円をゲットした。上條のGI優勝は通算3度目。その3度全てが当地での優勝。2着は寺田祥、3着は瓜生正義と西山貴浩に競り勝った桐生順平が入り、2連単1-2は360円、3連単1-2-5は1,260円だった。
上條はこの優勝で来年3月に若松で開催されるSG「ボートレースクラシック」の出場権を獲得した。6日間の売り上げは約113億円と爆発的に売れた。これは当地周年の売り上げ新記録。これまでの最高は67周年の約101億円だった。
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