田口節子
田口節子

多摩川

【QC事前情報①】田口節子の3連覇、それとも長嶋万記・守屋美穂の初戴冠なるか!?/多摩川クイーンズクライマックス・クイーンズクライマックスシリーズ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

今年のラストは、多摩川でのクイーンズクライマックス(QC)!これまでレディースチャンピオンを全国24場で最多の8回も開催してきた、いわば『女子戦のメッカ』である。田口節子が3連覇なるか、遠藤エミ平山智加の2度目の制覇、あるいは長嶋万記守屋美穂が初戴冠なるか!?壮烈なスピード合戦が待っている。

3年連続の賞金女王を目指す遠藤。今年はレディースチャンピオン(LC)を快勝して、賞金トップに立った。とにかく大レースでの強さはケタ違いだ。しかし、QCを2年連続で2コースから鮮やかに制してきたのが田口。今年は夏場から急上昇し、来期の適用成績では女子1位の勝率を残している。

今年の成績で女子ナンバー1と言ってもいいのは長嶋だ。レディースオールスター(LAS)、レディースチャレンジカップを含む7回の優勝、年間勝率でも1位をキープしている。賞金2位の守屋は、既に女子の大レースではGⅡを3勝している実力者。この両者は『初ティアラ』の戴冠が悲願だ。下馬評で有力なのは上記4人だが、多摩川での実績が際立つ平山、ここ数年の充実が目立つ渡邉優美も小差で続く。

なお、初出場は浜田亜理沙ひとり。今年はV4を挙げたがどこまで通用するか。