蒲郡
「最後の忘れ物はグランプリ」と峰竜太が伝説の続きへと再び歩み出す/蒲郡ボートレースダービー
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蒲郡
前検一番時計の菊地孝平が直線系に手応え！/蒲郡ボートレースダービー
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ボートレース蒲郡のSG「第70回ボートレースダービー」は23日に前検が行われた。当地のエンジンは7月7日に下ろされてから12節が経過。どれも7～12節使用されており、素性の良し悪しがハッキリしている。
エンジン抽選で実績抜群のエース62号機を引き当てたのが青木玄太だ。勝率7.55で、2連対率は67％。加えて4優出3優勝と輝かしい実績を誇っている。「良さそうですね。スリットの感じとか、その後の感じは良さそう」と行き足関係に手応えあり。初日からパワー全開の走りとなるのか、まずは9R4号艇の走りに注目だ。
前検一番時計は、6秒53の菊地孝平。こちらも優秀機のひとつである53号機をゲットして「直線はいいですね。前操者のコメント通りの足です」と白い歯を見せていた。
オープニングカードの1R1号艇に組まれたのが地元でSG初出場の吉田裕平。「その前に選手宣誓があります」と開会式では大役を務める予定。「明日が全ての勝負。逆に勝てば乗っていけると思います」と気合は十分入っている。
注目の峰竜太は「悪くなかったですよ。整備をしなくてもいいぐらいの手応えはありますけど、いい足にしたいので整備をしました」と大きな部品交換に着手していた。1年10ヶ月振りのSG復帰戦をド派手な白星で彩るか。
