浜名湖
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服部幸男が今年3回目、通算105回目のVゴール!
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ボートレース浜名湖の「日本財団会長杯」は11日に準優勝戦を勝ち上がった6人によって優勝戦が行われた。
水面状況はほぼ無風で超ベタ水面。進入はスタート展示同様、枠なり3対3のスタイルでの戦いに。コンマ04のトップスタートを決めたのは5号艇の澤田尚也だったが、1つ内の池田浩二が抵抗する形となり、絞り切るには至らず。絶好枠からコンマ09の好スタートを決めた服部幸男が、パワー抜群の3号艇・別府正幸の攻めを封じるように握り気味に1Mを回り、2コースから差した今井貴士をバックで突き放してそのままVゴール。横綱相撲と言える内容で今年3回目、通算では105回目、地元の当地では2022年12月のマスターズリーグ以来となる39回目の優勝を飾った。
初日ドリーム戦では道中で今井に3着逆転を許し、実戦足の面が不安視されたが、連日入念なペラ調整の甲斐もあって気配は日増しに上昇曲線。2日目以降はまくりとイン逃げで白星を量産、6連勝での地元Vとなった。2着には差した今井、3着は澤田の猛追を振り切った別府が入線。2連単1-2は390円の2番人気、3連単1-2-3は1,630円、6番人気での決着に。
当地はここから約1ヶ月半休催となり、次回の開催は11月23日からの6日間シリーズ。そしてその節にも今回の覇者である服部幸男が再度参戦予定。今節で見せた圧倒的な存在感をまた次回開催でも見せてくれることだろう。