三浦敬太
三浦敬太

多摩川

三浦敬太が波乱含みの今節を制して多摩川5度目のV!

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ボートレース多摩川の「第18回日刊ゲンダイ杯」は24日が最終日。今節は断然の格上で、シリーズリーダーと目されていた吉川元浩が初日にFを切りその後に帰郷。地元の大将格だった石渡鉄兵も準優でF。主力が次々に脱落していった。そんなこともあって、初日メインの「多摩川選抜戦」から優出を果たしたのは、三浦敬太丹下将の2人だけだった。

優勝戦の絶好枠を手にしたのは、予選トップ通過から準優も競り勝った三浦。仕上がりにも自信の様子で、人気もそこに集中した。枠なり3対3の進入スタイルから、06のトップスタートを切ったのは2コースの相原利章。そのまま握って行くかと思われたが差しに変化。その隙に、難なく三浦が逃げ切った。差した相原が2着。まくり差した村上功祐が2Mで西舘健を振り切ってそのまま3着に入った。

三浦は通算8回目、当地は5回目の優出で初V。2連単は1-2で220円(1番人気)、 3連単は1-2-5で930円(3番人気)だった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R