常住蓮
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常滑

当地初登場の常住蓮が堂々のベスト6入り!

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ボートレース常滑の「日刊スポーツ杯争奪第33回マリンキング決定戦」は12日に準優勝戦が行われた。その準優は逃げ3連発で決着。結果、優勝戦のポールポジションは柳内敬太が手に入れた。準優は中へこみ隊形も関係なく、コンマ09のトップSから逃げ完勝。「行き足から伸びが良く、舟足は全体的にいい。ピット離れも心配がない。天候が回復して、回ってくる方が調整は合わせやすい。ペラの調整はするつもり。Sはコンマ10を全速で行きたい」と話す。ラスト1走、気迫のイン速攻戦で自身2回目の優勝を掴む。

柳内に待ったをかけるのは地元のホープ前田篤哉。「伸びに寄せて、出足もいい状態。ただ、2号艇になるとまくれるような足ではないので、手前に寄せることを考える。Sは思ったより前に出ているので、出過ぎないように気を付けて行きたい」と、上手く出足へシフトできれば快速12号機のパワーで逆転も可能だろう。

坂井康嗣は前走の住之江から連続優出と乗っている。「エンジン自体がいいと思う。舟足は出足と伸びのバランスが取れて、中堅上位級ある」と仕上がりでは内枠両者に引けは取らないか。

スーパールーキーの呼び声が高い常住蓮は、当地初登場で堂々のベスト6入り。「準優は調整を外して重過ぎ。2コース向きの足じゃなかった」と1マークでは後方に置かれたが、道中は巧みな走りで2着へ浮上した。「直線は普通だけど、合えば回ったあとの繋がりがいい。5コースならチャンスがあると思うし、しっかり展開を突けるようにしたい」と機力的には劣るが、豪快ターンで初優勝を射止める可能性は十分だ。

優勝戦の出走表はこちら 常滑12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 柳内 敬太
5上位級 坂井 康嗣 池田 雄祐 小池 哲也 前田 篤哉 藤本 元輝
4中堅上位級 金子 猛志 飯山 晃三 渥美 卓郎 亀山 雅幸
3中堅級 岡部 哲 星野 太郎 澤 大介 高橋 正男 若林 将 長岡 良也 松本 庸平 盛本 真輔 南 佑典 重木 輝彦 中山 将太 田川 大貴 馬野 耀 中島 秀治 坪井 爽佑 市川 健太
2下位級 白井 友晴 一柳 和孝 川合 理司 後藤 正宗 安東 幸治 平野 和明 吉島 祥之 小山 勉 大崎 翔 竹井 貴史 岩橋 裕馬 伊久間 陽優 常住 蓮 小坂 風太
1ワースト 鈴木 裕隆 溝口 海義也