石橋道友
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若松

混戦を制して石橋道友が逆転で予選をトップ通過

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ボートレース若松の4日間開催「唐十杯」は11日に早くも準優勝戦を迎える。

混戦だった予選トップ争いは松尾拓と同率ながら上位着順で上回った石橋道友に軍配が上がった。出ていると言わないタイプだが、今節は周りの選手が石橋が出ていることを教えてくれている。展示タイムもいいので間違いなく上位パワーはありそう。おまけに準優11Rは組み合わせにも恵まれた。優出は堅い雰囲気だ。

2位通過の松尾は初日の伸び型からバランス型へとシフトしており、感触はかなりいい方。準優10Rはエンジンメンバーが11Rとは対象的に抜群で上位パワーばかりが集結した印象だが、イン戦で29連勝をしたことがある松尾だけに心配はいらない。2、3着争いは混戦だが、やはり金田諭が本線になるだろう。

枝尾賢は予選ラスト走で5着と敗れたものの、何とか3位に踏ん張って1号艇は確保。予選後の11Rではインからしっかり逃げていたが、その5着のレースでは出てないと話す森晋太郎に「自分も下がったが、枝尾選手はもっと下がっていた」と言われていたので、恐らく本当に出ていないと思われる。ただ、夜のレースなら昼間のレースよりもましなので、準優も何とか踏ん張るかも。とはいえ、ここは4カドに水摩敦が控えるだけに、波乱の余地ありと言わざるを得ないが。

なお、準優ボーダーは6.33と高く、上位着順差負けで矢後剛が次点に泣いた。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 小森 信雄 加藤 高史 海老澤 泰行 金田 諭 別府 正幸 石橋 道友 松尾 拓 吉田 翔悟 櫻井 優
4中堅上位級 中村 裕将 浦田 信義 川添 英正 岡田 憲行 眞田 英二 熊本 英一 松井 賢治 岩永 節也 藤岡 俊介 水摩 敦 山本 幸也
3中堅級 亀本 勇樹 烏野 賢太 矢後 剛 後藤 浩 高濱 芳久 岩崎 正哉 浦上 拓也 越智 照浩 荒川 健太 小澤 学 藤田 靖弘 岩川 仁士 岡村 将也 若林 義人 小玉 啓太
2下位級 長谷川 親王 原田 秀弥 出畑 孝典 枝尾 賢 沢田 昭宏 森 晋太郎 河野 大 屋良 龍紀