水摩敦
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若松

水摩敦が数原魁が節一パワーだった59号機をゲット

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ボートレース若松の4日間開催「唐十杯」が9日に開幕する。12R「ドリーム戦」は、1号艇から枝尾賢藤岡俊介石橋道友水摩敦金田諭松尾拓という顔ぶれ。他に河野大岡田憲行烏野賢太荒川健太らがシリーズの主力を担う。ドリーム戦の点増し効果が高い短期決戦だけに波乱は少なそうだが、主力陣で抽選運に恵まれたのは水摩だけ。その水摩が手にした59号機は、2節前のルーキーシリーズで数原魁が節一パワーだった伸び型機。前節と同じで、他の抜群機はほぼ優勝争いに絡まない伏兵陣の手に渡っており、前節の清水敦揮のように水摩のパワー1強も十分考えられる。

他のドリーム組では藤岡と金田が上昇機、松尾が下がり目の上位機で石橋と枝尾は厳しいエンジンなのだが、枝尾の前検感触は悪くなかった。残念なのは亀本勇樹が手にしたエース21号機のペラ交換。前節の松下誉士はペラにヒビが入ったまま我慢して走っていたが、今節は有無を言わさず交換という判断が下された。同じく前節に新ペラに交換された29号機は乗った廣瀬真也が「本体は間違いなくいい」と話し、ペラ交換の影響はそこまで大きくなかったが、21号機はどうなるだろうか…。

なお、初日は1Rから12Rまで全レースで1号艇がA級選手になっている。予選中にA級選手全員に1号艇を回すための処置。いつもは1Rから4RまではB級が1号艇なので荒れることが多いが、今節は全体的に堅めの配当が続くかもしれない。

ドリーム戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 水摩 敦 櫻井 優
4中堅上位級 中村 裕将 小森 信雄 川添 英正 海老澤 泰行 岡田 憲行 別府 正幸 森 晋太郎 岡村 将也 吉田 翔悟 山本 幸也 小玉 啓太
3中堅級 亀本 勇樹 浦田 信義 矢後 剛 加藤 高史 後藤 浩 高濱 芳久 岩崎 正哉 浦上 拓也 眞田 英二 熊本 英一 越智 照浩 金田 諭 荒川 健太 松井 賢治 枝尾 賢 岩永 節也 藤岡 俊介 藤田 靖弘 岩川 仁士 松尾 拓 若林 義人 屋良 龍紀
2下位級 烏野 賢太 原田 秀弥 出畑 孝典 石橋 道友 小澤 学 沢田 昭宏 河野 大
1ワースト 長谷川 親王