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平和島
平和島
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ボートレース平和島で開催中の「にっぽん未来プロジェクト競走in平和島」は8日、3日目が終了。台風接近の影響で雨と強い向い風の中、終日安定板を装着してレースが行われた。向い風水面だったが、セオリーに反して7R以降は差しが6連発。まくり差しを合わせると1日で計8本の差しが決まり、中穴以上の配当も頻発した。
そんな中でまくり差しと差しで連勝を挙げたのが、去年の当地周年覇者・羽野直也。回り足にはまだ課題を残すものの、行き足は上位の仕上がり。回り足はターン力でカバーして、得点率もトップに浮上した。
初日後半から2日目にかけて3連勝を挙げていた山下流心は、枠に泣いて6着と大敗。初日に連勝を挙げ、3日目は好枠デーでポイントアップが期待された尾上雅也も6、3着とチャンスを活かし切れず、得点ランキングも後退した。ただ、山下流、尾上の舟足自体は変わらず上位級。尾上は4日目、11Rで再び1枠が巡ってくだけに、リベンジを狙う。山下流は12Rで羽野と激突。羽野が逃げる可能性は高そうだが、山下流の攻め次第では波乱も起きそうだ。
3日目は妹尾忠幸、山田竜一、深澤達徳が2走2連対でポイントアップに成功。いずれも気配は良さそうだが、特に山田は前半6Rで羽野をゴール直前まで追い詰める足を見せるなど、仕上がりはかなりのものだ。
一方でボーダー近辺には杉田篤光、北川潤二がつけて、ボーダー下にも伯母芳恒、高橋英之、金子賢志、前田聖文らA級勢がズラリと並ぶ。彼らの勝負駆けにも注目したい。
5上位級 | 山下 流心 |
---|---|
4中堅上位級 | 山崎 義明 滝沢 芳行 山田 竜一 深澤 達徳 柘植 政浩 池田 雄一 濱本 優一 佐藤 隆太郎 板橋 侑我 尾上 雅也 |
3中堅級 | 山来 和人 池田 雷太 渡邉 睦広 伯母 芳恒 藤生 雄人 高橋 英之 杉田 篤光 妹尾 忠幸 吉田 宗弘 北川 潤二 西舘 健 夏山 亮平 金子 賢志 西村 豪洋 前田 聖文 羽野 直也 山下 昂大 小川 日紀太 岩下 巧斗 |
2下位級 | 森 弘行 品川 賢次 安藤 裕貴 大町 利克 石川 吉鎬 北中 元樹 奥田 誠 大井 清貴 籾山 佳岳 菊池 宏志 吉川 晴人 |
1ワースト | 村田 敦 |
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