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ボートレース児島で開催中のSG「第28回オーシャンカップ」は21日、4日間の予選が終了。22日は得点率上位18人によって準優勝戦が争われる。
予選最終日も激戦が繰り広げられた。1Rは勝負駆けの瓜生正義が2コース差しで勝利。2Rは笠原亮が逃げ切り、準優圏内につけていた守屋美穂が4着、濱野谷憲吾が5着。3Rは4コースカド戦の磯部誠が足の差を見せつけて逆転勝利。3日目から3連勝で予選を終えた。
4Rは勝負駆けの松田祐季が逃げ切り、篠崎仁志は追い上げて4着、石野貴之は5着。5Rは茅原悠紀が1周2M差して逆転勝利を飾り、ボーダー上の菊地孝平は後方で競り合い4着を確保。6Rは西村拓也がキッチリと逃げて得点を加算した。
7Rは岡崎恭裕が3カドからまくりを決め、桐生順平が2着、深川真二が3着に続き3連単万舟。8Rは勝負駆けメンバーを相手に吉川元浩が2コースから差し切り、池田浩二が2着。守屋は5着、田中信一郎は6着で予選敗退となった。9Rは勝負駆け圏外だった今垣光太郎が逃げ切り、石野が2着、近江翔吾が3着でゴール。3日目終了時2位タイだった山口達也は6着で順位を下げた。
10Rは茅原が2コースまくりで4日目は連勝。11Rは勝負駆けのイン井口佳典を石渡鉄兵がまくりで撃破。12Rは馬場貴也がイン速攻で5勝目をマーク。2着の菊地、3着の濱野谷が予選をクリアした。
6戦5勝の馬場が予選1位、4日目連勝の茅原が2位、3日目から3連勝の磯部が3位で続き、準優1号艇を手にした。ボーダーは下がり、池田、井口は5.83、萩原秀人は5.80で予選を突破。4人が同率で並び、上位着順差で中島孝平が17位、12R4着に粘った山田康二が18位で準優へ進出。瓜生と寺田祥は次点で予選落ちした。
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