
児島
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桐生順平は、21年4月から合計で実に16回もの優出を重ねてきた。加えてこの集計後の6月10日には戸田周年を圧勝。とにかく“GIの帝王”として他の追随を許さない。ただ不思議なことに、SG制覇からはもう5年半以上が経過している。そろそろ返り咲きを果たしたいところだ。
地元・児島の期待を背負う茅原悠紀にも同じことが言える。14年のグランプリで大外から優勝した大金星以降もSG優出を重ねてきたが、惜しくも優勝には届かず。しかし今年は8.16と出場選手中最高の勝率を残しており、久々のタイトル獲得へと舞台も整った。
昨年のMVP・馬場貴也は、まだ賞金ランク15位前後。そろそろスパートをかけたい。マスターズ世代もまだまだ見限れない。今年は瓜生正義は7優出、井口佳典もマスターズチャンピオンを含む5優出で2回の優勝。経験値は高い。
しかしながらここ1年のSGは、昨年の当レースを椎名豊が制して以降、初優勝が名を連ねてきた。今回も有力候補が上位に揃っている。磯部誠も直前のグラチャンで初制覇したばかりで、一気に連勝を狙う。羽野直也は本誌の年頭アンケート「SG初優勝」項目の上位常連。レースの巧さは若手で群を抜く。
さらに102期の両雄、前田将太と山田康二も大接近中。ともにGI・GⅡの回収率が100%を大きく超えているのも魅力だ。
初出場は6選手。宮地元輝や関浩哉はいきなりSG常連となりつつある。島村隆幸は、いわばこのレースの前哨戦でもある5月の当地周年で優勝。最大の注目株だ。そして藤原啓史朗は嬉しいSG初参戦。地元・岡山の隠し玉として、果敢な攻めで好配当を期待したい。
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