唐津
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準優11Rは白井英治を西野雄貴が下して3連単263,370円の超ビッグ配当!/唐津モーターボート大賞
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ボートレース唐津のGⅡ「唐津モーターボート大賞」は15日の5日目から小林遼太、藤森陸斗、杉山勝匡が追加参戦となったが、2Rで5号艇だった杉山はチルト3度で大外を選択。結果は大敗に終わったが、「藤山翔大選手のまねをする」とめげず。杉山は堀之内紀代子にもアドバイスを請うなど、伸びに特化した調整を研究している。大外からまくりを決めるのは難しいが、6月末の当地戦では会心の大外まくりを決めている。後半9Rも大きな着を取ってしまったが「あと一日、いろいろ勉強します」と最終日も貪欲に伸びを求めて一撃を狙う。
最初の準優勝戦10Rは、地元大エースの峰竜太がイン逃げ。優勝戦へ駒を進めた。依然として舟足は「展開が向けば突ける。なければダメでしょうけどね」と威張れる状態ではない。差し切れば地元の特別戦初V達成となるが、果たして抜け出すことはできるのだろうか。2着の上野真之介は「弟子の末永和也がGIを勝っているので、追い付きたい」と意気込みを語った。
行き足万全の白井英治がインに構えた準優11Rは、何と西野雄貴が大外まくりで1着。2着は後藤翔之、3着に柳沢一が入って3連単の払い戻しは263,370円の超ビッグ配当が飛び出した。高配当の立役者になった西野は予選の不良航法でペナルティーを科せられていたが、「めげずにやってきて良かった。準優くらいの仕上がりで行けたらチャンスはあると思う」と喜んだ。好素性17号機も本格化。加えて優勝戦は3号艇と好位置でもあり、1号艇の山口剛にとっては最大の敵となりそうだ。