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ボートレース唐津のGⅡ「唐津モーターボート大賞」は14日、強めの向い風が吹く中で予選最終日が行われた。柳沢一が連勝で得点率5位までジャンプアップした。
首位争いを繰り広げた山口剛と白井英治は共にオール2連対で乗り切り、上がりタイム差で上回った山口が予選トップ通過。3位は地元エースの峰竜太で、それぞれ準優勝戦の1号艇を手に入れた。
まくり旋風でシリーズを盛り上げているのは藤山翔大。4Rはチルト0.5度で2コースまくりを披露し、2日目後半からの連勝を「3」に伸ばした。6号艇で臨んだ後半9Rはチルト1度からまくり態勢に持ち込みかけたが、権藤俊光がインから好旋回。惜しくも2着に敗れた。連勝は途切れた藤山だが、「伸びはエグイですね」と話す。準優12Rは3号艇。シリーズリーダーの山口と対決することになったが、2号艇にはエース機を操る高田明、4号艇には前付け必至な赤岩善生が控えている。進入から油断できない準優1番の激戦カードだ。
予選突破のボーダーは5.83で、坪井康晴が滑り込み。5.67の山下昂大が惜しくも次点だった。
なお、篠崎元志は負傷のため、後半8Rを欠場して帰郷。宮之原輝紀も負傷のため帰郷。5日目から小林遼太、杉山勝匡、藤森陸斗が追加参戦する。
6超抜級 | 藤山 翔大 高田 明 |
---|---|
5上位級 | 白井 英治 |
4中堅上位級 | 赤岩 善生 柳沢 一 山口 剛 西山 貴浩 後藤 翔之 西野 雄貴 権藤 俊光 高岡 竜也 井上 忠政 |
3中堅級 | 守田 俊介 坪井 康晴 荒川 健太 吉田 拡郎 峰 竜太 上野 真之介 杉山 勝匡 坪口 竜也 酒見 峻介 酒井 俊弘 河野 大 北川 太一 松井 洪弥 山下 昂大 新開 航 小芦 るり華 横田 貴満 尾上 雅也 土屋 南 田川 大貴 安河内 健 畑田 汰一 前田 滉 篠原 飛翔 砂長 知輝 大澤 風葵 藤森 陸斗 |
2下位級 | 石田 政吾 小林 遼太 橋本 明 大山 千広 佐藤 悠 |
1ワースト | 横澤 剛治 渡邉 翼 吉川 貴仁 |
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