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一番人気に応えた松田大志郎が今年4度目の優勝!
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ボートレース津の「開設8周年記念BTS名張モンスターカップ」は4日に最終日を迎えた。優勝戦で一番人気を背負ったのは、絶好枠を手にした松田大志郎。5号艇の金子良昭、6号艇の野長瀬正孝の進入の行方にも注目された。
しかし、本番で前付に出る艇はおらず、金子、野長瀬は枠番通りのアウトコースへ。進入は枠なりの3対3に落ち着いた。イン松田はマイペースの起こし位置からコンマ20の踏み込みと後手を踏んだが、慌てず騒がず冷静に1Mを先マイ。そのまま押し切った。
カドからのぞいた重野哲之に合わせるように、3コースから長尾章平がツケマイを敢行。2Mでは坂口周を競り落として次位を確保。3着には坂口が続いた。
松田は今年4回目、通算では34回目の優勝。4月の平和島では優勝戦1号艇で仕掛け遅れに泣き、今節もSに課題は残したものの、ボートレースクラシックの出場権獲得へ向けて一歩前進した松田。今後どこまでV数を伸ばすのか、注目だ。