唐津
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地元エース峰竜太が地元タイトル初戴冠へ!遠征陣も白井英治、山口剛と超豪華!/唐津モーターボート大賞
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展望
ベテランから若手までA1・A2の多彩なメンバー構成。峰竜太、白井英治、山口剛、篠崎元志は当地特別戦では安定した走りを見せてくれる。峰はファンが待ち焦がれている「からつ特別戦初V」を強く意識してレースに臨む。昨年のSG浜名湖メモリアル優勝戦Fの白井は特別戦復帰2戦目。2022年GP覇者が2年連続賞金王に向けた猛チャージを始めたいところだ。モーターボート大賞はニューヒーロー誕生の期待も高まるが、地元期待の定松勇樹は攻める姿勢が売り。SGも経験して、いつ特別戦を勝っても何ら不思議ではない。2021年最優秀新人・畑田汰一の果敢なレース運びも見どころのひとつ。前田滉、篠原飛翔、大澤風葵は伸びしろ十分。全国に名を売る大会とならないか。大山千広はケガから復帰後に2V。スピードは男子顔負けだ。安定度がグーンと増した小芦るり華は実力者を相手にどこまでやれるか。
水面・モーター
GW戦では、準優前のレースで常住蓮が今期2本目、準優では定松がF。当地はSが早くなることで知られるが、風向きも展示と本番とで微妙に変わることが多い。質のいいSを放つ選手をいち早く見つけたい。イン1着率は55%前後で推移する。モーターは昨年8月末から使用。乗り手で動きが変動することが多く、近況はエース機不在。そんな中で注目機を挙げると、5月のオールレディースで山下夏鈴が初Vの29号機は伸びが力強い。37号機は上昇ムードで大会時にはエース機復活として脚光を浴びているかも。他では、17、28、46、54、65、66、67号機の底力は十分。
今節のキモ
佐賀支部は9人参戦。大将の峰を軸に地元大躍進を目指すが、上野真之介と定松は師匠の前で特別戦初Vに力が入る。上野は「最近は何もしていない」。近況のレース内容に不満ありで、浮上のきっかけにしたい。定松はF持ちではあるがスピードは既にSGレベルだ。小芦も大会を盛り上げる。最近はピット離れが強力でコース取り大注目。もちろんレース運びも成長の跡あり。安河内健は素質開花と行きたい。