古澤光紀
古澤光紀

福岡

優勝戦1号艇を手にした古澤光紀が5月に続く当地連覇に王手!

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「県内選手選抜・日本財団会長杯争奪戦」は29日に5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。11Rの楠原翔太は2着となったが、準優1枠トリオはいずれも優勝戦に駒を進めた。

優勝戦1号艇は、予選トップ通過の古澤光紀が獲得。5日目前半カードは動きの悪さが目についたが、準優は好内容で押し切った。「前半は思い切ってペラを試して、ダメなのが分かった。その反省を活かして、いい調整ができたと思います。本体自体が伸び型なので、伸びはいいし、準優は出足、行き足、ターン回りの上積みができた。バランスがとれていい状態。これなら十分です」と仕上がりの良さを強調。ここまで苦心してきたが、ようやく納得の状態に仕上がったようだ。ならば、敵は自分自身。スタートを決めて、主導権を握りたい。

一発があるとすれば、2号艇の高倉和士がまくりを選択した時か。準優も明らかに伸び返していたように、直線は節イチ。その分で出足は甘いので、差しに構えると届かない可能性が高い。高倉自身も「攻めるレースを貫きたい」とコメント。高倉の判断がレースのカギを握りそうだ。

高倉が2コースまくりを選択するなら、他のメンバーにもチャンスが到来。一転して波乱の結末となる可能性も否定できない。

なお、塩田北斗は前半レースで負傷。準優を走らず、そのまま途中帰郷となった。

優勝戦の出走表はこちら 福岡12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 高倉 和士
5上位級 江崎 一雄 楠原 翔太 仲谷 颯仁 羽野 諒
4中堅上位級 渡辺 浩司 池永 太 三苫 晃幸 楠原 正剛 小林 遼太 松下 誉士 加倉 侑征 野見山 拓己 篠原 飛翔 江藤 敦宏 土井 歩夢
3中堅級 水摩 敦 松尾 昂明 三原 司 稗田 聖也 河野 真也 古澤 光紀 富永 大一 鶴田 勇雄 山ノ内 雅人 國弘 翔平 岡村 将也 安部 慎一 田中 宏樹 大賀 龍之介 荒牧 凪沙 上原 健次郎 村本 大成
2下位級 乙藤 智史 渡辺 崇 占部 一真 竹之内 極 原田 雄次 花田 凱成 嘉手苅 徹哉 藤森 拓海