徳山
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平成生まれ初の栄冠!磯部誠が悲願のSG初V!!/徳山グランドチャンピオン
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ボートレース徳山のSG「第33回グランドチャンピオン」は25日に最終日が開催された。
12Rの優勝戦は磯部誠が、イン速攻を決めてSG初Vを飾った。スタートはコンマ15とやや控えめではあったが、1Mを先マイ。道中、強力パワーの石野貴之に迫られながらも先頭を死守した。 2着は石野、3着は坪井康晴。3連単は1-2-4で970円の3番人気だった。
優勝者コメント・磯部誠
「ほっとしました。スタートは練習では気持ちが前に行ってしまいでフライングだったので、目標を下げてフルショットを心掛けた。1Mは広くて助かりました。本当に徳山で良かったと思った。とにかく緊張して体が言うこときいてくれなかった。自分ではハドル切ってるつもりでも半テンポ遅れてしまって、力が入らなかった。ふわふわしていた。セーフティと思っていたのに石野選手が近づいて、もう『ホントかよ』って思いながら、慎重に回りました。今節は、2日目に接触があったのに3着になれて、あれが大きかったかな。オールスターとか、徳山の記念とかで1号艇で負けたのもあったけど、絶対、リベンジしてやろうとかはなくて。自分で言うのもなんですが、同じ失敗はしていない、という自信もありました。(賞金ランク2位?)去年グランプリを走って、今年はちょっとダラダラしてしまってふがいなかったので、結果を出せて良かった。平成生まれ初のSG覇者については『これは記事になるぞ』って思ってました。これからも1走1走頑張りたいですね」