徳山
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惜しくも予選敗退となった宮地元輝の奮闘に期待/徳山グランドチャンピオン
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ボートレース徳山のSG「第33回グランドチャンピオン」は23日に予選最終日が行われた。宮地元輝が11Rで3着。得点率6.00を残したが、上位着順の差で及ばず予選敗退となった。「記者さんが集まって来なかったので、(準優に)乗れないんだな、って分かりましたよ」とポツリ。ちなみに準優に乗ろうが乗るまいが基本的に取材には伺うが、記者の顔色や表情などで自分が準優に乗れるか分かる選手は多いようだ。「仕上がらんですね。伸びがない」と機力にも不満を示す。それでも最後までペラ調整室に出入りを繰り返していて、残り2日は意地を見せてくれそうだ。
勝負の1枠イン戦で結果を残したのは羽野直也。今大会はドリーム戦にも選出されて気合も十分で、準優に向けても「最近になく良い仕上がり。上位だと思います」と手応えも良好だ。準優は12R5枠で、「(6枠の)前付けがあっても、緩めだったら主張します。でも、おそらくダッシュでしょう」と伸びを活かした全速戦でベスト6入りを目指す。